PSK31 on K22006年01月02日 18:01

デジタル用ケーブルの接続
冬休みを利用して,デジタルモードの環境を整えてみた.K2にはもともとデジタル用の出力ポートがない.そこで最も簡単な手法,すなわちマイクコネクターを利用してでパソコンとつなぐことにした.
パソコンからの出力をマイクに入れるのは簡単で,抵抗2本を使ったアッテネーターを介して,マイクの音声入力と同じピンに接続した.
K2側からのAF出力をパソコンに持ってくるためにはちょっとした工夫が必要だ.もちろん外部スピーカー端子等を利用する手もあるが,ヘッドフォンをつかうと出力されないし,なんにせよボリュームを変えると出力レベルが変わるので使い勝手が悪い.
そこで,AF Gain コントロール用の可変抵抗R3のJ2につながる端子からマイクの空きピン(私の場合6番ピン)へ配線し,一定レベルのAF出力をマイク端子から取り出せるようにした.最初は20k程度の抵抗を入れてみたがレベルが低いので抵抗は取り外した.変わりにおまじない?のチョークコイルを挿入しておいた.PTT用のケーブルもマイク端子から取り出した.
ソフトのほうはお決まりのMMVARI.うれしいことにPTTの配線をせずとも,リグコントロールを行っていればそちらのほうでPTT制御してくれるようできわめてFBである.
DX用に使っているLogger32もMMVARIのエンジンを搭載しており,こちらもリグコントロールさえできていれば,AFの入出力だけですべてコントロールできる.こちらの場合ポーリングのノイズが若干入るのが課題であるが,RS232Cポートがなく,USBポートも限られているノートパソコンでも簡単にデジタルモードが楽しめるようになってきたようだ.
マイクをリグから取り去ったので,CWにも励みが出る...といいんだけど.今年は「7MHzで和文」を目標にしよう.

日の出山2005年12月24日 18:51

3連休は,一人になれるチャンスがあったので,A1 Clubで購入したロッドアンテナを試すべく山行を計画した.今年の冬は非常に寒いようで体のなまっている私はとてもではないが,高い山なんていけない.しかもバッテリーや無線機を持っているのでなおさらである.で,奥多摩は御岳山から1時間足らずでいける日の出山に決定.QSO Bankで調べると西多摩郡日の出町での交信回数も比較的少ないようでもしかしたら呼ばれるかもという淡い期待があった.
滝本の駐車場に車を置き,少しでも体を鍛えようと,御岳山まで歩くことにした,がこれはつまらなかった.頂上まで舗装された道で,しかも車がたくさん通るというものであった.これならケーブルカーで早めに上がったほうがよっぽどよい.
御嶽神社周辺はからっと晴れていて気持ちがよい.写真は帰りに撮ろうと思い,日の出山への道を急いだ.御岳山からの道は半分緩やかに下ってそれから上るが,急なところはほとんどない.道も広く子供でも心配はいらない.雪もまったくなくやや拍子抜けであった.
それでも頂上が近づくにつれ,雲行きが怪しくなりついには雪がちらつきだした.頂上では風もあり,これは寒い.取り急ぎ湯でも沸かして,カップラーメンでもと準備に取り掛かったが,なんと,はしを忘れてしまった!あまりにがっかりし,湯を沸かす気もなくなってしまった.いそいそとサンドイッチをむさぼったが寒さが身にしみてきた.何枚か写真を撮っているうちに手はかじかみ,とてもではないけどパドルを操作できる状態ではなさそうだ.だいたいじっとしていること自体難しそうであった.ということで早々に退散,御岳山まで戻るとやはりからっと晴れていた.うーん,やっぱり真冬の山で移動運用しようというのは無謀であった.
このままでは欲求不満ということで,日の出町の川沿いでぬくぬくと車からプチ移動を行い,帰途についた.

07:15 自宅発
09:00 滝本着
09:15 御岳山登山開始
10:30 御嶽神社
11:10 日の出山
11:45 下山

KX-1用アンテナ(2) G5RV2005年08月27日 07:19

アースに難ありと判断したので,アースのいらないアンテナに目を向けた。もちろん真っ先にダイポールが頭に浮かぶが,マルチバンド対応にするには大がかりになるし,バンドを変えるたびにギボシ接続で長さを変えるのも面倒である。せっかくの内蔵ATUも活用したい。ループ系も考えられるが,ATUによくないとの噂も聞く。ということでWeb等当たっていると。G5RVというアンテナに出くわした。形状はダイポールと変わりないが,TV用の平行フィーダーと同軸をつないだ形でチューナーを介して使うことでオールバンドに対応できるようである。このハーフサイズ版は全長15mで7MHz以上に対応できるようで,早速作ってみた。 これが大あたりで,ロングワイヤーと比べると耳も飛びも非常によい。聞こえる局はパイルにならない限り(パイルが終わった頃には)必ずピックアップしてもらえた。アンテナの展開がやや面倒であるが,運用時の楽しさを考えると,断然おすすめできるアンテナである。 FT-817+T-1の組み合わせではそれこそ7MHz-28MHzでこれ一本でいけるすぐれものである。